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ひざの外側の痛み|カラダ・ラボ オレンジ

ひざの外側の痛み

膝の外側の痛みでは、変形性膝関節症、半月の損傷、靭帯損傷やランナー膝などと診断され治療が行われることが多いです。

しかし、診断がされているにも関わらず、症状が一向に改善しないと悩んでいる方は以外にたくさんいる印象があります。

では、なぜ診断されて治療しているにも関わらず、症状が改善しないのでしょうか。

その疑問に対して改善しない理由と、カラダ・ラボ  オレンジでは、具体的に膝の外側の痛みにどんな施術をして改善をしてくかを解説していきます。

 

ひざ外側の痛みの原因

ひざの外側の痛み 原因

ひざの外側の痛みでは、先程あげた病気による痛みの他に、日常生活でのカラダの使い方が悪いことによって膝の外側にストレスがかかってしまい、痛みが出ている場合があります。

痛み止めや注射で改善しないのは、痛みがある場所へかかっているストレスが、痛み止めや注射などでは改善していないからです。

では、ひざの外側にはどんなストレスがかかっていて、何が痛みを起こしているのかをみていきましょう。

 

ひざの外側にかかるストレス

ひざの外側にかかるストレスは、大きく分けて3つで、

  • 引っ張られるストレス
  • 潰されるストレス
  • 擦れるストレス

 

上記です。詳しくみていきます。

 

引っ張られるストレス

O脚などのひざの変形があると、ひざの外側の組織には引っ張られる力が加わります。それに加え、多くの方がスネの骨が外側にねじれていることが多く、こういった関節の位置異常によって、ひざの外側の組織には、引っ張られる力が加わり、痛みなどの症状が出現します。

引っ張られるとなぜ痛いかが想像できにくい方は、自分の髪を誰かに引っ張られているのを想像してみてください。痛いと思います。

引っ張られるストレスが、常に膝の外側にかかってしまうことによって、ひざの外側では炎症がおき痛みが出てしまいます。

ひざの外側には、後外側支持機構(PLS)というストレスを受けやすい組織があります。

そこへの引っ張られる刺激が改善しない限り、膝の外側の痛みは改善しないかもです。

 

潰されるストレス

先程のO脚などひざの関節にひざ関節のズレなどがある場合や、X脚などの膝関節のズレがある場合はひざの外側には潰されるストレスが加わります。

この、潰されるストレスはトンカチで指を叩いてしまうようなイメージです。痛いです。

潰されるストレスが掛かることで、O脚の場合は腸脛靭帯、X脚の場合は関節の中にある半月というクッションのような役割をしている組織がダメージをうけ痛みが出ます。

ひざの外側にかかる潰されるストレスを改善することで、痛みも改善し変形性膝関節症の進行を遅らすこともできます。

 

擦れるストレス

スネの骨が外側にねじれた関節の状態になっていると、ひざの外側の組織は硬く動きにくくなり、擦れやすくなります。

擦れる動作が、繰り返し起こることによりひざの外側に痛みなどの症状が出現します。

擦れることによって、大腿二頭筋という組織にストレスが加わります。

 

ひざの外側の痛みに対しての施術

コンディショニング

ひざの外側の痛みに対しての施術は、以下のような流れでおこないます。

 

  • 問診
  • 触診・検査
  • 施術・再検査
  • ホームエクササイズ

 

詳しく解説していきます。

 

問診

問診で膝の外側にどんなストレスが加わっていそうかの予想を立てて行きます。

日常生活のどんな時に痛みが出るのかは、症状を改善するための施術をする上では、たくさんのヒントが眠っているので重要です。

例えば、

  • 歩いたあと膝ひざの外側が痛い
  • 足をついた時ひざの外側が痛い
  • 方向転換でひざの外側が痛む
  • 深くしゃがむとひざの外側が痛む

 

など。同じひざの外側が痛いという訴えでも、痛むタイミングが違えば、負担がかかっている組織も違います。

 

触診・検査

痛みの原因となっている場所を、さっきの問診で得た情報をもとに確認してきます。

膝の外側でいたみが出る組織は先程あげた組織が多いので、その組織に対してどんなストレスが加わっているかチェックしていきます。

行う検査

  • 圧痛:痛みの部位の確認
  • 関節可動域の検査:どれくらい関節が硬いか
  • 痛みのある動作の確認:ひざの外側にどんな負荷がかかっているか確認
  • 痛みの出ない動作の確認:痛みのある動作が、どういうアシストをすれば痛みが和らぐか確認
  • スネの骨の位置に異常がないか
  • 太ももの外側の筋肉は張ってないか
  • しゃがんだ時、ひざのお皿は足より内に入っていないか

 

特に押したときの痛み「圧痛」というのはどこのにストレスが加わっているかが最もわかりやすい検査方法です。

その他にも、どんな動作をしたら痛くないか、サポートをして痛い動作を行なったら痛みはどう変わるかなどを確認しつつ、とりあえずすべての問題点を1度洗い出し、優先順位をつけて1つ1つ施術していきます。

 

施術、再検査

問診と検査で得た情報をもとに、痛みの原因に対して一番痛みが改善しそうな順に施術を行います。

ひざの外側で痛みが出る場合は、先程あげた組織が問題になっていることが多いため以下のことを行うことが多いです。

 

  • 太ももの外側の筋肉を緩める
  • すねの位置を正しい位置に戻す
  • ひざのお皿がしっかり動くようにする
  • ひざのお皿が足より内に入らないひざの曲げ方

 

などで、行なった施術でどれくらい症状が変化したかを確認しつつ症状がなくなるまで施術をおこないます。

長引くひざ痛は、原因が1つということは殆どないので、改善しなければ原因を探し、の繰り返しで症状がなくなっていくイメージなので、根気は必要です。

 

セルフケア

痛みが軽減して、そこで終わりではありません。

人は長年かけてカラダに染み付いた動きというのはなかなか改善されません。

1度の施術で症状が改善したとしても、症状がぶり返してしまうことがよくあります。

施術した効果を長引かせるには、悪いカラダの使い方をリセットし更に上書きするところまでやって、やっとつらい症状とさよならできます。

ひざの外側が痛くなってしまう方の体の特徴は、

  • 太ももの外側が硬い
  • ひざの曲げる動作が悪い
  • 扁平足・外反母趾

 

といった特徴があるので、そういったところが再び悪くならないようなセルフケアを覚えていただき、施術が終了となります。

 

まずはカラダの状態を知ることから

問題点

病名がついていたとしても、痛みはそれが原因にならないことがほとんどです。

なので、痛みが出ている場所のことを知り、どんな負担がかかっていて痛みが出ているかがわからないと、改善のしようがありません。

治療というのは、施術よりも検査の段階でほとんどが決まってしまいます。

カラダ・ラボ  オレンジでは、原因をまず特定し、それに対して正しい施術を行うことでひざの内側の痛みを改善していきます。

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