膝痛改善

レントゲンで異常がないと言われたのに膝が痛い。理由と対処法を解説

2022年6月1日

ひざの痛み レントゲン 異常なし

ひざの痛みが改善しない、、、レントゲン撮って異常がないと言われたのになんで良くならないんだろう。どうしたら良くなるか知りたい、、、

 

上記の疑問にお答えします。

 

先日下記のような相談を受けました。

 

ひざが痛くなって5ヶ月経つのですが、なかなか痛みが改善しません。

痛くなってすぐ病院に行ってレントゲンを撮ったら、レントゲンには異常が見られないと言われました。

今はその病院で月に1回、湿布と痛み止めの薬をもらっていますがいっこうに良くなる気配がありません。

先生もレントゲンには異常がないといって、痛みが変わらないと言っても湿布と痛み止めの薬しか出してくれません。

今の治療を続けていて、ひざの痛みは改善するのでしょうか。

 

こういったお悩みを持たれている方はたくさんいらっしゃいます。

 

結論から言うと、レントゲンだけでは見つけられない異常があるので、治療方法を変えましょう。といった感じです。

 

レントゲンだけでひざの痛みの原因がわかると思っている人が多くいますが、この考え方はかなり危険です。

 

良くならない治療をずっと続けて、膝の状態がどんどん悪くなる未来しかありません。

 

この記事でわかること

  • レントゲンで異常がないと言われたのに、ひざの痛みを感じるのはなぜか?
  • 痛みが改善しない時にどうしたらいいか?

この記事を書いている人

この記事を読めば、最終手段の手術になることを未然に防ぐことが可能です。

 

レントゲンで異常がないのに、ひざに痛みを感じるのはなぜか?

レントゲンで異常がないのに、ひざに痛みを感じるのはなぜか

レントゲンでよく見えないものが、痛みの原因になっている可能性が高いです。

 

レントゲンでよく見えるもの レントゲンでよく見えないもの
軟骨・靭帯・半月板・関節包(滑膜)・脂肪体・筋肉

 

基本的にレントゲンではっきり見えるものは【骨】なので、それ以外の組織はよく見えません。

 

ひざ関節の回りには、骨以外にも痛みを感じる組織はたくさんあります。

 

レントゲンで異常がないのに、ひざに痛みを感じるのは、レントゲンでよく見えないものが痛みの原因になっている可能性が高いです。

 

軟骨が減っていると言われたけど、なんでわかるのか?

レントゲンを見て「軟骨が減っているね」と言われることがあると思います

 

軟骨はよく見えないのになぜ、わかるんだろう、、、

 

と、思われる方もいるはずです。

 

これは骨と骨の隙間の距離を見て、軟骨が減っていると推測しているに過ぎません。

 

ひざの骨と骨の間にあるのは、軟 骨 半 月 板 です。

 

その2つの厚みが少なくなれば、骨と骨の距離が狭くなります。

 

骨と骨の隙間が正常と比べて狭くなっていれば「軟骨が減っている」と推測することができます。

 

痛みが改善しないとき、どうしたらいいか

痛みが改善しない時どうしたらいいか

治療を変える必要があります。

 

「いつか良くなるかも」と効果のない治療を続けていても、よくなることはほとんどないというのが現実です。

 

治療を変えるタイミングは「1ヶ月、同じ治療を続けても症状がほとんど改善しない」場合です。

 

ひざの症状に対して治療があっていれば、1ヶ月も治療をすれば何かしらの良い変化が見られます。

 

1ヶ月以上、同じ治療を継続しているにも関わらず「症状が変化しない」場合は、治療を見直す必要があります。

 

治らない治療を続けていても、ひざの状態は良くなるばかりかどんどん悪くなる一方です。

 

改善しないひざの痛みはどこへ行けばいいの?

ひとくくりに「ここへ行けばひざの痛みが改善する」とは言えません。

 

今まで受けてきた治療や、ひざの状態によって受けるべき治療が違うからです。

 

なので、選び方のポイントをお伝えします。

 

治療の選び方

 

上記です。

 

病院でおこなわれるひざの治療の多くは、炎症や痛みを抑えるための治療がほとんどです。

 

実際に改善しないひざ痛の原因の多くは、 炎 症 が 起 き る 前 の 段 階 にあります。

 

根本的な問題は、ひざの機能やカラダ全体の機能が悪くなることで、ひざの周りの組織に負担がかかり炎症が起きることによる痛みです。

 

つまり、表面的な痛みの原因は炎症かもしれませんが、改善しなければいけない痛みの原因はひざやカラダの機能が悪くなっているというところです。

 

根本的な原因を解決しないとひざの痛みは改善しないどころか、長期的にみると変形や半月板損傷の原因にもなります。

 

根本的な原因を解決するには、理学療法士などのひざやカラダの機能について専門的な知識をもっている方の専門的な施術を受ける必要があります。

 

専門的な施術はどこで受けることができるか

病院のリハビリ室や整骨院、整体院などで受けることができます。

 

しかし、それぞれの施設で考え方や技術力に差があるので、治療を受ける場所を選ぶときには注意が必要です。

 

念の為、もし自分の家族がどこで治療を受ければいいか迷っていた時に、どんなアドバイスをするか記載しておきます。

 

  • 話をしっかり聞いてくれるか
  • ひざの機能をしっかり見てくれるか
  • 何も考えず注射や薬をすすめてこないか
  • 痛みが変わらない場合、違う方法を提案してくれるか
  • 治療後に何らかの変化を感じるか

 

上記です。

 

特に、今のひざの痛みはひざのどの部分から出ている痛みですか?

 

という質問はすごく重要です。

 

この時に、

 

  • 歳のせいで
  • 変形のせいで
  • 骨盤の歪みが
  • 歩き方が
  • 姿勢が

 

などという回答が来た場合は要注意です。

 

間違っていないかもしれないですが、ひざ痛の改善には少し遠い答えのような気がします。

 

まとめ

レントゲンでは、骨しかうつりません。

 

レントゲン検査でわかることは骨の異常による痛みだけです。

 

ひざ関節には、痛みを感じる組織が骨以外にたくさんあります。

 

つまり、レントゲンだけでは痛みの原因を特定するのはかなり難しいということです。

 

いつまでたっても治らない治療はいつまで続けても治らないどころか、長期的にみると変形や半月板損傷の原因にもなります。

 

もし「1ヶ月」やっても変わらない治療を受けている場合は治療方法を変える必要があると思います。

 

治療方法を変える際は、治らない治療院を選ばないように、本文で紹介したチェックポイントをぜひ参考にしてみてください。

 

今回はこれで終わりにします。