ひざについて

寝てても痛いひざ痛の原因と対処法

寝てても痛いひざ痛

寝ててひざが痛くて目が覚めてしまう。なんか変な病気なのだろうか? あと、少しでも痛みが軽減して寝れる方法があれば知りたい。

 

こんにちは、やまだです。

寝てて膝が痛くて目が覚めてしまう。なんか変な病気なのだろうか?

あと、少しでも痛みが少なく寝れる方法があれば知りたい。

 

ひざが悪い方の中には、寝ていてひざが痛くて夜中に目が覚めてしまうという悩みをお持ちの方は、結構たくさんいます。

 

  • 寝てて膝が痛いのはなぜかわからない
  • なんか重大な病気なのではないか
  • 少しでも痛みが楽になる方法はないか
  • この痛みはいつまで続くのか

 

様々な不安があると思います。

 

今回の記事は上記の悩みに対して、10年間整形外科で勤務していて「これは寝ているときのひざの痛みに効果がある」と感じた方法をお伝えします。

 

寝てても痛いひざ痛の原因

寝てても痛いひざ痛の原因には大きくわけると4つあります。

 

  • 変形性膝関節症
  • 骨壊死
  • 関節炎
  • ひざの動きが悪い

 

上記です。それぞれを解説していきます。

 

変形性膝関節症

加齢や日常生活でひざにたくさんの負荷がかかることによって、ひざの軟骨がダメージを受け徐々に軟骨が減っていってしまう病気が変形性膝関節症です。

 

変形性膝関節症では、いろいろなことがひざ関節に起こっていてます。

  • 関節の炎症
  • 関節が固くなる
  • 筋肉が固くなる

 

上記のことが原因で、寝ている時にひざが痛くなってしまいます。

 

骨壊死

大腿骨(太ももの骨)と脛骨(スネの骨)の内側が壊死してしまい寝ている時に痛みが出てしまうケースがあります。

 

ひざの内側というのは、酸素や栄養を運ぶ血管が豊富ではないということと、立ったり歩いたりする時に外側よりも負担がかかりやすいということから、骨が壊死(死んでしまうこと)しやすいという特徴があります。

 

壊死の初期段階では、体重がかかったときの痛みがメインですが、進行していくにしたがって、寝ているときやじっとしているときもひざが痛いという症状が現れます。

 

関節炎

何らかの理由でひざ関節に炎症がおきると寝ている時もひざが痛い状態になります。

 

炎症が起こる理由は以下で、

  • 変形性膝関節症
  • 関節リウマチ
  • 痛風、偽痛風
  • 間違った使い方
  • カラダの歪み
  • 使いすぎ

 

などが考えられます。

 

関節に炎症がある場合は、痛みの他に腫れや水腫(水が溜まる)、熱感(ひざに熱を持つ)がみられるので自分の膝の状態をチェックしてみるといいかもしれないです。

 

ひざの動きが悪い

ひざの動きが悪くなることで、寝ているときに痛みが出ていることがよくあります。

 

特に、ひざが真っすぐ伸びない方にとても多い印象です。

 

なぜ、ひざが伸びないと寝ていてい痛くなるのか、理由は以下のとおりです。

  • 重力によって伸びないものが無理やり伸ばされるから
  • ひざが伸ばされないように常に筋肉が緊張してしまうから

 

これらのことが考えられます。

 

伸びないものを無理やり伸ばされたら痛みが出てしまうのは容易に想像がつくと思います。

 

ひざが伸ばされないように筋肉が緊張すると、骨と筋肉の間にある組織が常に押しつぶされている状態になるので痛みの原因になってしまいます。

 

基本的な考え方として、寝ているときや安静にしているときの痛みというのは、あまり良くないことが多いので自己判断でなにか治療をするのではなく、医療機関を受診し大事でないことを確認することが重要だと思います。

 

寝てて痛みが出るときの治療方法

痛みの改善方法

寝てて痛みが出るときの治療方法としては以下の方法があります。

 

  • 炎症を抑える
  • 関節の動きを良くする

 

寝ているときの痛みの原因がなんなのかによって対処法は変わりますが、大きくわけるとこの3つの対処方法があります。

 

炎症を抑える

炎症が原因で痛みが出る場合は、まず炎症を抑えるための治療をすることが重要です。

 

具体的な方法は、

  • 薬(内服・外用)や注射
  • 固定

 

などがあります。

 

炎症が起きている時期に、むやみに動かしたりしてしまうと症状がより悪くなるので無理はしないようにする必要があります。

 

関節の動きを良くする

関節が固くなることによって起きている痛みに対しては関節を柔らかく動くようにすることで対処可能です。

 

方法としては、

  • 医療機関で施術を受ける
  • セルフエクササイズをする

 

になります。

 

いきなりセルフエクササイズだけでやると、うまくいかない場合があるので、はじめのうちは専門家に指導してもらいながら行うことがおすすめ。

 

今日からできる痛み軽減方法

今日からできるひざ痛改善方法

とはいえ、寝ているときのひざの痛みを今なんとかしたいという気持ちもわかります。

 

そんな方にすぐできる方法をいくつか用意してみましたので実際にやってみてください。

 

ひざの下に枕を入れる

ひざが真っ直ぐに伸び切らず、床とひざ裏に隙間が出てしまうかにおすすめの方法です。

 

方法

①バスタオルを丸める

②ひざの下に敷く

 

これだけでです。バスタオルの太さは床とひざの隙間が十分うまるくらいにしてください。

小さすぎるとあまり意味がないので、ご自身のひざの状態に合わせて調節することをおすすめします。

 

足首の下に枕を入れる

横向きで寝る場合は、ひざとひざの間と下になっている方の足首の下にタオルを入れてあげると痛みが軽減することがあります。

 

方法

① バスタオルを折りたたむ

②折りたたんだバスタオルをひざとひざの間に入れる

③バスタオルを丸める

④下の足の足首の下に入れる

 

これで、横向きで寝るときのひざの痛みも軽減する可能性が高いです。

 

どれくらいの期間でひざの痛みは改善するのか?

目安を提示します。参考にしてください。

 

  • 炎症の場合 → 3〜10日程度
  • 関節の動きが悪い場合 → 2週〜4週程度

 

痛みの原因によって違いますが、目安は上記のとおりです。

 

基本的には、どっちか片方ではなく両方の原因が重なってしまっていることがほとんどなので、4週間くらいはかかると思っていたほうがよいと思います。

 

炎症を抑えつつ関節の動きを良くしましょう

ひざ痛良くなる

寝てて痛む膝痛は、2つの原因があり、その2つをうまいこと解決していくことが重要です。

 

なので、なるべく専門家の力をかりたほうがスムーズにひざ痛が改善していくことが多いです。

 

というのも、薬や注射が必要な時期や、運動をしてひざの動きを良くする時期など、治療のタイミングが結構難しいんですよね。

 

もし、医療機関に通っているけど痛み取れなくて眠れないという方は、ぜひ今回紹介した寝ててひざの痛みを改善する方法を試して見てください。

 

楽になって睡眠が取れるようになると思います。

 

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