改善事例

改善事例:歩いていたら急に膝が痛くなり歩けなくなった

基本情報

年齢|性別:36歳|女性

仕事:デスクワーク、家事・育児

改善したい悩み①:膝が痛くてスムーズに歩けないのをどうにかして欲しい

 

来院までの出来事

3ヶ月前に歩いていたら急に膝が痛くなり歩けなくなる。

病院に行き診察を受けたところ、レントゲンでは異常なし、膝が腫れていると言われ水を抜いたところ水ではなく血が抜けた。

薬と湿布を処方され様子を見るも症状が改善しないため、膝には問題がないと思い全身の関節調整を受けるために来院された。

 

チェックした事

  • 歩き方
  • 膝の腫れ
  • 痛みのある場所
  • 膝関節の可動域
  • 膝関節のねじれチェック
  • 半月板損傷の各種チェック
  • 靭帯損傷の各種チェック

 

分析結果と分析の過程

分析結果:外側半月板損傷による膝の痛み

 

全体の評価

カウンセリング時に水を抜いたら血が抜けたというお話を伺ったので、関節の中で何かが損傷した可能性があると考えた。

 

損傷する可能性がある組織は以下のとおり。

 

  • 大腿骨
  • 脛骨
  • 前十字靭帯
  • 後十字靭帯
  • 半月板

 

レントゲン検査では異常がないと言われているので骨の損傷は除外。

 

靭帯が損傷される程の力が加わってないので、靭帯の損傷は除外。

 

引き算をした結果、一番考えられるのが半月板損傷だったため、半月板に対するチェックを行う。

 

半月板の評価

ケガ以外で半月板を傷めるときの特徴として、激痛が出る前の膝の違和感があるので心当たりが無いか確認。

→ 本人2ヶ月前くらいから、膝に違和感を感じていた。

 

歩行チェック

痛みのため引きずっている。膝が内に入りやすく内股で歩いている。

膝の外側に負荷がかかりやすい歩き方 = 外側の半月板を傷める可能性がある

 

膝の状態チェック

  • 膝の腫れ:膝の腫れあり。
  • 動きの悪さ:腫れと痛みのため、最後まで膝が伸びない、90°以上曲がらない。
  • 膝のねじれ:外側へねじれあり、曲げる運動のときも外側にねじれる
  • 痛い場所の確認:膝裏の外側に強い痛みを確認

 

この段階で外側半月板の後ろ側の損傷を疑う。

 

より確信に近づけるために半月板損傷がわかるテストを行う。

 

  • マックマレーテスト
  • 圧アプレイテスト
  • 内・外旋屈曲テスト

 

すべて反応があったため、外側半月板損傷を疑い改善方法をご提案した。

 

ご提案内容

ご提案内容は以下のとおり。

 

  • MRIによる精密検査
  • 膝の動きとねじれの改善
  • あるき方を含め膝の使い方の改善

 

詳しく解説をします。

 

MRIによる精密検査

初回のカウンセリングとチェックでは、外側半月版が傷んでいそうということしかわからないので、MRIによる精密検査をすすめました。

 

結果は、予想通り外側半月板の中節〜後節にかけての損傷があるとの診断結果でした。

 

そこまでわかっていたらMRIを撮る必要なかったのではと思われるかも知れませんが、半月板損傷の程度によってどんな治療(手術なども含め)をするべきかが変わってくるため、MRIの精密検査をご提案させていただきました。

 

膝の動きとねじれの改善

動きが悪い、ねじれがある状態の膝関節には2つの問題が起こります。

 

  • 日常生活の動作で痛みが出やすい
  • 動く度に膝に負担がかかりやすい

 

例えば、曲げる動作が悪い場合、階段の上り下り、しゃがむ動作、椅子からの立ち上がりなどの動作で膝に痛みが出やすくなってしまいます。

 

膝のねじれに関しては、ねじれが無い状態のときにはかからない負荷がかかります。

 

膝が外にねじれている場合

  • 靭帯が引き伸ばされる
  • 膝の内側の裏を通る筋肉が過剰に働く
  • 半月板がすり潰される
  • 脂肪の塊が内側に貯まる

 

膝が外にねじれている場合

 

今回のケースは、外にねじれることによって外側の半月板に負担が繰り返しかかった結果です。

 

調整により外側のねじれをとり、運動によってねじれが起きやすい使い方の修正を提案しました。

 

歩き方を含め膝の使い方の改善

外側の半月板を傷める人の特徴として、膝が内側に入るというものがあります。

 

この方にもその特徴が見られました。

 

この使い方を続けている限りは、どんなことをしても外側の半月板にかかる負担が減らないため症状の改善は難しいです。

 

簡単な運動から徐々に難易度を上げる膝の使い方の修正方法をご提案しました。

 

メンテナンスの効果

来院後3ヶ月で当初の痛みが2割程度まで改善しました。

 

半月板は傷んでいる場所(断裂している場所)によっては、修復されることが無いので損傷の範囲が広い場合は手術をする必要があります。

 

そのため、膝専門のドクターの意見を聞きながらのメンテナンスをさせていただきました。

 

最初は、手術も視野に入れて施術を行っていましたが、3ヶ月ごろには症状も落ち着いていきました。

 

再度MRIで検査した結果も、損傷がひどくなっている様子もなく順調に回復していったので、膝の使い方の改善をメインにメンテナンスを継続しました。

 

6ヶ月半経過時点で、日常生活の動作に関しては痛みなく行える状態になり卒業となりました。

 

お悩みを解決するまでの通院回数

  • 総来院回数:7回
  • 初回から3回目まで:2週間に1回
  • 4回目以降:1ヶ月に1回

 

現在の状態

毎日のホームエクササイズ(1日3分程度を1回)で、痛みなく生活できている。

 

効果には個人差がございます。参考程度にご活用ください。

 

基本情報

カラダ・ラボ  オレンジ 南浦和

住所

〒336-0018
埼玉県さいたま市南区南本町2-11-6 サンフラワー北原107号室

休業日

月・土

営業時間

火・水・金・日 10:00〜18:00(最終予約16:00)

HP

https://karada-lab-orange.com/

 

 

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